えどがわメティ普及会
「えどがわメティ普及会」は、社会貢献を目指す人を応援するために区が設立した「江戸川総合人生大学」の卒業生によって結成されたグループ。
「新鮮なメティを食べたい」という区内のインド人の声を受け、都市農業が盛んな区内の小松菜農家に掛け合い、生産へとこぎつけました。江戸川産のメティは、本場インドよりもまろやかな味とあって評判も上々とのこと。
現在は、区内のインド食材店で購入できるほか、三軒茶屋や横浜などのインド料理店でも楽しむことができ、さらに販路拡大に取り組んでいらっしゃいます。(※「えどがわメティ料理教室」初開催<江戸川区HP えどがわ地域情報局「記事」より抜粋)
出店(展)内容
「えどがわメティ」の販売と展示
「メティ」は地中海原産のマメ科一年草植物です。
四つ葉のクローバー🍀のような愛らしい葉を持ち、シャキシャキとした食感でほろ苦く、油で炒めるとほのかにカレーの風味が香ります。
伝統医学「アーユルヴェーダ」にも用いられるほど薬効が高く、ヨーロッパから中国・東南アジアまでの広い地域で栽培され、食されています。
インド・ネパール人家庭にとってメティは「毎日食べても良い」と云うくらいポピュラーな野菜です。
「えどがわメティ普及会」は江戸川区に在住しているインド・ネパール人からの要望をうけ、区内の農家さんにメティを委託栽培してもらい、インド・ネパール料理店・食材店にお分けすると同時に、日本人にも新しいハーブ野菜として認知してもらおうと普及活動に取り組んでいます。
地元江戸川区の都市農業に「えどがわメティ」を根付かせ、ブランド野菜である小松菜と並ぶ江戸川区の特産品となるよう、協力農家を助け、農のある風景・環境の保全につなげることを願うとともに、「えどがわメティ」を媒体とした「多文化・多世代交流」を推進し、「地域活性化」に繋がる活動を行っています。
『えどがわメティ』でつながろう!
WEB https://www.edogawa-methi.org/
所在地:江戸川区内